A.O.Sick.Record

怪しげなネタを大好物にミニマムな日記を目指して

名古屋でガンダム30周年で大きなイベントがあるようです。
gandam
よかったら、おいでませガンダム生誕の地(放送局的に)、名古屋へ。
(以上、宣伝終了)
機動戦士ガンダム 8 [DVD]
実は、この放映日、某エヴァ破(感想は…多分上映終わるまでは書かない予定です。いいたいことはいっぱいありますが)見に行って帰ってすぐ疲れて寝てしまってた(またかよ!)のに、「富野監督直々に「アニメじゃない」を絶叫してカラオケで聞かされる」夢を見てしまい、目が覚めて無事録画ミッションを終えて今見ています。

監督には感謝していますが、疲れもついでにとってほしかったな…
いい歳こいてアニメ見るのってしんどいのよ…

シャアが有能な理由:「シャアは変わり身がうまいんです」

この5話は結構シャア×セイラの兄妹ネタがメイン、なのかな。いや、38話に再会するからそれ待ちなのか。

正直いうとシャアが有能なのは本当は「シャアの思うとおりに戦局が動く」としかいいようがないんですけど、それいっちゃうと「アニメじゃん」になるので、今思うとその言い訳に「ニュータイプ」という概念が必要だったのかなと思います。

これは、ブライトや同じジオン軍のドレンとかの動きと比べるとわかるんですけど、「時とともに動く戦局に対して勝つための判断を瞬時にする」のではなくて「負けないための手を先に打つ」やり方なんですよね。実は。
現実には将棋士とかにたまにいる「天才型」タイプが後者のやり方をしますね。

これは、現時点(35話終了時)のアムロですら多分太刀打ちできないと思います。
ただアムロの場合、段々その「勝つための」判断力がとんでもなく早くなっているので、見分けがつかなくなっていますが…。

でも、この時代の監督には言葉がなかったのかかろうじて「シャアは変わり身がうまいんです」としか評することができなかった、って感じがします。これって実はアムロのあの時点での戦力的評価だよね。

某エヴァ関連ラジオ向けに書いたメールの一部に書いたものこういう記述があります。

奇しくもオタクの理想像「ニュータイプ」の幻想と戦ってしまったガンダムの生みの親富野監督と(注:エヴァの庵野監督が)似た立場に立たされていると思うのです。
(中略)
神へのあこがれ、それは誰にでもあることですが、実際に神を描いてしまうと割と人間的になってしまう、そのパラドックスを富野さんは見落としてしまい、神=ニュータイプを夢見続けるオタクを生み出してしまったと思います。

エヴァの庵野監督が「何」と戦ってると書いたのかは別の機会に。これ、ガンダムの記事だしw
つまり、完全に「シャア(そして、アムロすらも)=神」って書いてしまったことにガンダムシリーズの落とし穴「ニュータイプ」の迷宮があるんじゃないかというわけです。
あんな、シャアだから彼的に「同士的」というか「ないものを唯一持ってる」というか、パートナーとしてラファが必要だったのかなと言う気はします。アムロ的には現在判断保留ですが。

まあ、この辺の富野監督の迷走は個人的に興味ないし、多分Vガンダムか∀ガンダムとかで自己解決してそうなんでどうでもいいです。

セイラも「兄さんにはついていけない」的な発言してますが、ザビ家復讐とか以前に、兄の異形さについていけない、そんな匂いが現時点ではします。
まあ、この辺は今後のザビ家のシャア・セイラ兄妹に対する仕打ちエピソード待ちです。
てか、この時点でなんにも「なにに対して、シャアがザビ家に対して怒ってるのか」が全然見えないので何も言えない。

そんなことよりも「昼間の」スレッガーとかカムランのほうが気になる

まあ、そんなシャアなんかよりも、「研究一筋になってしまって家庭的には駄目な」アムロ父とか、「弱虫だけど好きな人には何でもする」ミライさんの婚約者のカムランとか、「ガンダムパイロット3番手なのに地味な直情な」ハヤトなど、そういう市井の人々の描写の細かさがオイラ的にはヒット物で。
特に個人的に軽い目の有能軍人スレッガーなんてツボですよ。リアルでの異性の趣味とは別ですがw

そういう人々の思惑があって、それを反映した戦争のやり方を、おそらくは当時最先端の書き方で描写する、その点で富野監督の才能の本領が有ると思います。
ただ、もうすこし宇宙戦が早くできてたら打ち切りはなかったんじゃないかなと、当時の子供心を総動員して想像。
それが暴走すると、人間の「わかり合えない」負の部分が優先して「イデオン
」になるわけですが、そのへんファーストガンダムは市井の感情を大事にしてる気がします。

その市井の軍人たちの感情の応酬がドムやガンダムを操作して「仕事」してる姿がかっこいいんですよ。今本屋で安売りされてる”プロフェッショナル”とかそういう意味じゃなくて「個人の指命」として「戦い」をしてるそれが魅力なんですよ。
忌野清志郎の唄じゃないけど「ガンダムの軍人は男だぜ〜」な感じです。
ドズル将軍の愚鈍さ(つーか、あのシャア相手だと立場的に結構普通かもしれない)も、ドンドンガンダムでのし上がってく息子に舞い上がってるアムロ父も、愛すべき人間の姿だよなーな感じ。
まあ、この感覚は三十路の年寄りだから言えるのかも、なんですが。
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名古屋でガンダム30周年で大きなイベントがあるようです。
gandam
よかったら、おいでませガンダム生誕の地(放送局的に)、名古屋へ。
機動戦士ガンダム 7 [DVD]
実は、アムロ、ブライトに次いで3番手にあたる、カイ。
この25〜30話ってのは本当にカイとミハルの話が中心だったりします。
…って上のDVDの絵見ればわかりますかw
「ダイの大冒険」でいえば、ポップが悪態ついてパーティ離脱するへたれキャラからの独り立ちエピソードなんですが、…なんか微妙に地味。

地味キャラだって生きてるんだ、平和なら友達になれたはずなんだ

ミハルさんの最初が非常にカントリーな環境の貧乏一家なうえ、情報収集が主の下っ端スパイなので、しみったれた気分が最後まで抜けなかったんですね。
いけませんねー、派手な最近のアニメに慣れちゃうと、これくらいだと地味に見えちまう。いや、けなしてるんじゃなくて、そういう地味なとこも味ではあるけど、派手なエピソード、この場合だと「水中戦で足切って辛勝するガンダム」、そっちに目がいく自分が情けない。あれは、ガンダム戦的には名場面ですがw
でも、リュウさんのときにくらべて、ミハルのメンタリティは繊細に描かれていて、カイ自身の普段のツンデレ的なひねくれがストレートになったこともあって凄く好きなエピソードになりました。
割と根は素直なやつなんだよ、アムロの送別金も手つかずだし。自分のことは自分でやれる、ってことでしょう。
ただ、基本的に軍人には向かない性格なところがあるだけで。子供には優しいしw
セイラさんに軟弱物と言われた時代が懐かしいです。
相変わらず、口の悪いのは愛嬌。

連邦軍本部についたのはいいけれど…

本部に到着し、本格的に連邦軍の本気を出し始めた、と思ったら、
「さらに、暗躍していたシャアがもっと本気を出していました」な悪状況。
さすが地方と違い、人間的に出来た人が連邦軍にも登場。
ミライさんの父関連で珍しく反抗するなど、いろいろ思惑はあるのだろうけど、地位に見合った動きをしてる人が多くなる。「簡単に腐ってる」って書かないガンダムが好きです。組織の書き方で「上は酒飲んでのんびり、中間管理職は苦悩でぼろぼろ、部下は突撃」ってのがよくあるんですが、まあ、思惑でしばられるのも上なのだってのが見えただけでもいいや。
…と思ったら、次の30話ですっかり駄目組織になってました…もう少し夢見ようぜw
しかし、階級の基準がわけわからん。明らかにパイロットレベルのセイラが軍曹とか女性の地位が低い(また差別表現でぺこぺこな話)し、妙にアムロが吠えるし、この辺脚本にぶれがある気がする。
でも、個人的に、好きなのがジャブロ大佐のマチルダ喪失に後悔気味のアムロに、
「うぬぼれるものじゃない、アムロ」
と諭すシーンはジーンときたですね。
個人一人のミスだけで人を死なすものでない戦争の本質をいってるのか、自己の能力過信やミスに目がいきがちなアムロを諭してるのかどっちとも取れるのが面白いです。

シャア的にはずっとアムロのことをみてたのに…

やっとこの段階で戦線復帰のシャアです。
隠密作戦の性質上、部下は全身タイツなのに本人はど派手な指揮官スタイルで凄い自信ですね。おまいは及川ミッチーか!な目立ちたがり(but仮面)。
やっぱ、指揮官のカリスマ、彼が居ると絵的にも戦いのシーンが燃えるね。
相変わらず、ジオンの任務遂行能力は高すぎw
てかジオン兵の家族も実はキッカとかの悲劇を抱いてるような気もするんですが、それが見えないので、「昼間のパパはちがうんだぜ」補正がかかってる気がします。
しかし、アムロ的には対等なライバルとしてやっとシャアを認識したそんな感じがします。まあ、やっと対等の位置に立ったともとれますが。
なにせ向こうはエリート街道まっさかりなのに、こっちはゼロからのたたきあげだもんなあ。下手すると一回のニアミスで終わるかもしれない、と思うと笑えるかも知れないです。
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機動戦士ガンダム 6 [DVD]
(前回までのあらすじ)
某オタリーマンサイン会帰宅後、疲労でバタンキューして寝てしまい、寝坊のため録画はおろか放映された21〜25話のうち最後の25話しか見てない事態に陥ったブログ主。
そして彼女は、近所のレンタルショップで該当のDVDとついでに「どーやってカミーユが精神崩壊したんだろう」の興味からZガンダムの最終巻を借りたがいいが、最初にZガンダムのだめっぷりに落胆し、暫くDVDを封印した。
でもいちおう書かないと、専用ザクすら持っているガンダマーの土田晃之に殺される!と暗黙の電波を受信し一昨日の深夜に一気見したのである…

本物の戦争を描いてるファーストガンダムと頭でっかちのZニュータイプ

機動戦士Zガンダム 13 [DVD]
いやね、Zのニュータイプのなにがだめっていうとさ、「みんなわかりあえる」って思いこんでる割に「こいつだけは倒さなくてはならない!」という思考矛楯に気づかないまま、共同幻想というか電波…もう電波でいいよ電波!、それでいいよ!な妄想に取り付かれてるんんだよね。対立してる人間に対しての「許せない正義感」を補強するためにニュータイプマインドを利用すらしてる、コレが駄目。

先日のtwitterで駄目言ってるけど、現在コレに対する結論はニュータイプの原点の「ラファ」待ち。彼女がどう出るのか楽しみです。

コレを見た後でファースト、特に個人的には21話辺りの旧ランバレル隊や23〜24話のブライトダウン後のミライ指揮体制や死んでしまったマチルダさんをみると狂信的な心じゃなくて一秒一秒変化する戦局のなかで、悩みつつも「これが一番最良な選択なんだ」と常に冷静な視点を持ちながら挑んでる、これが本物の戦争なんだなと痛感しました。この辺りのランバレル隊や黒い三連星のおっさんどもも対等に物を考えていて、正義よりも自分側の勝利のために正確に戦ってるんですよね。

それでも、負けるときは死。残酷だけどこれが戦争だよね。
時には、内通もあるし、大規模な戦略もある、それが戦争。

個人的には、エヴァの17〜19話辺りの強力な盛り上がりに似た興奮を感じました。
おっさんたちの顔が良すぎるので、ダビングしてもう一回見ようかとガンダム見て初めて思ったかも知れない。実際、ダビングして見てます。

絵は特に21話だとリライトしているDVDですら荒くなってるんだけど、それでもリミテッドモードなのに演出力が格段に違う。多分ちびっ子的にはその次の22話のホワイトベース戦のダイナミックな戦闘シーンに目がいくと思うんですが、その下地がもう21話にある気がする。
それくらい、盛り上がりが異常なのです。

リュウさんという裏切り者とマチルダさんの死の対比

で、少し疑問があるとすれば、リュウさんの死に際の扱いのすごさ。
たしか、総集編ではカットされてるはずですが、この人の死によってホワイトベース隊の士気が大幅に変わってるんですよね。この回を境界にして、戦争描写が格段に変わっています。
なぜ、彼の死が彼らに大きな影響を与えたのかは本編的に読み取れない。
マチルダならわかるんですよ。理想的で魅力的な女性指揮官、そういう偉大なひとを失った、それならわかるんです。
が、彼の場合は最初は捕虜であったはずが戦場のプロ過ぎる意識が、あぶなかっしいアムロを始め、経験浅いクルーにやきもきして手を出さずにいられなくなり特攻しちゃった☆てへ☆、なんですね。
これは、あれかな、敵がここまで俺たちに手を貸してくれるなんて…ってメンタリティなのかなと邪推はするけど、それにしては影響されすぎ。
敵のキリシア隊やマク・ベ隊が本気出しまくってる時に大丈夫か?と演出的にやきもきしてました。まあ、マチルダ作戦で立ち直った感があったのでいいんですが。
しかし、大分アムロも本物の軍人になってきたよね。

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オタリーマン第4巻好評発売中!

オタリーマン第4巻好評発売中!

というわけで、オタリーマンのサイン会行ってきました。 いままでは日曜に仕事が入っていて行く機会がなかったのですが、今回は土曜でしかも余裕ができたので(でも実はなにげにぎりぎりだった)参加しました。 img_0245

前にTVの特集か何かでよしたにさんのお顔は拝見してたのですが、

「え!これがオタリーマン???すげーさわやかだし、朗らかだし、オタク特有の暗い暗黒面なんて全くない、素直な方じゃん!仕事できそーだし!え?え?え?」

ととてつもなく明るいオーラを発していました。

この人がデスマーチで死んでる姿が想像できないくらい、にこにことファンの方々と楽しい時間を共有していました。

ちなみに、「負けないで!」ってのは、リアルがちとぎりぎりで疲れてたので思わずお願いしたものです。

よしたにさん快く承諾していただいてありがとうございます。

本当は陰で人気あると噂の「編集者・源さん」らしき人もみかけたのですが、ご本人お忙しそうだったし知らない人間にいきなり声かけるのも大人としてアレなので、ささやかですがこのブログにて小さなプレゼントを。

マニアニックなひとはこの折りたたみを。

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シャーマンキング 完全版 26 (26) (ジャンプコミックス)

なんつーか、魔が差してこんなの作ってしまいました。
別に今週ガンダム総集編やってないからではありません。
てか白黒では綺麗だったんだけどなー。

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で、なかには英文が気になってる方もいると思います。
まあ、どうでもいいかもしれませんが、実はこの英文、最後の十祭司ラザホーの全台詞だったりします。
なんつーか、今回はエキサイト丸写しじゃなく、自分で引いてやっていったので疲れた。そんな気分の証です。暇でマニアなバイリンガルの人は突っ込んでくれるとありがたいな、と思います。
暇で暇でしょうがないなら、ネイティブアメリカンな彼女になりきって台詞をいうのも一興かも知れません。
つか、よく考えると言語良く通じてるなと思います。これもシャーマンには翻訳機能標準装備ってことで脳内補完。
では折りたたみ後、お会いしましょう。
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