怪我人の現実と物語
怪我をしました。
全治10日ということです。
実はこの怪我、現実と物語、二通りのエピソードがあります。
両方とも、かなりのエピソードになりますが、正直いうと今の私には「面白い」という感覚しかありません。
喜劇を悲劇としてとらえるか、悲劇を喜劇としてとらえるか。
例えば悲観的な人ならささいな事でも傷ついて悲劇の主役を演じるし、逆に痛々しい過去を送って来た人は安らぎに充ちた夢を見ます。
それが小説家になるとどちらとは見分けがつかない程、立派な世界になります。
いま、目の前にある二つのエピソードは私にとって等価値です。
多分現実と物語の区別がつかなくなっているのでしょう。
嘘をつき過ぎると嘘が本当に感じて来る、それとも現実の辛さにリアリティを感じなくなる、どちらとすらわかりません。
私のよく行くHPのひとつ「留置生活」のSASSYさんがこんな事を言いました。
>怪我人の我をどけると怪人になるな、と思った。
いつもこの人の着眼点には驚かされるのですが、確かにその通り。
身体でも心でもそうですが、我のない怪我人は自制心がないため、やっかいな怪人になりかねないのです。
あやうく、私もそのやばさにハマるところでした。
ありがとう。
そして全ての怪我人たちへ。
我を忘れないで。
あ、うまくまとまった。これで今日は眠れる…

nagisanの記録



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